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Fedora 9でsamba設定

Samba設定を行い、Windows PCから誰でも読み書き可能な共有ディレクトリを作成しました。

system-config-sambaのインストール

Samba設定は[/etc/samba/smb.conf]の編集にて行いますが、より簡単にGUIで設定を済ますために、system-config-sambaをインストールします。

  1. # yum -y install system-config-samba

ファイアーウォールの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[ファイアーウォール]をクリック
  2. [ファイアーウォールの設定]ダイアログが表示
  3. 左ペインの[信頼したサービス]をクリック
  4. [Samba]をチェックオン
  5. [適用]をクリックして、ウィンドウを閉じる

SELinuxの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[SELinux Management]をクリック
  2. [SELinux Administration]ダイアログが表示
  3. [Select:]-[Boolean]をクリック
  4. [samba_export_all_rw]を チェックオン
  5. ウィンドウを閉じる

共有ディレクトリの作成

  1. # mkdir -p /var/samba/share

    を実行して、共有用のディレクトリを作成

  2. # chmod a+w /var/samba/share

    を実行して、書き込み権限を追加

Sambaの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[Samba]をクリック
  2. [Sambaサーバー設定]ダイアログが表示
  3. [プレファレンス]-[サーバー設定]をクリック
  4. [サーバー設定]ダイアログが表示
  5. [基本]タブをクリック
  6. [ワークグループ]を[(Windowsワークグループ名)]に変更
  7. [セキュリティ]タブをクリック
  8. [認証モード]を[共有]に変更
  9. [暗号化パスワード]-[はい]は デフォルトママ
  10. [ゲストアカウント]-[ゲストアカウントなし]はデフォルトママ
  11. [OK]をクリック
  12. [共有を追加]をクリック
  13. [Samba共有を作成]ダイアログが表示
  14. [ディレクトリ]-[閲覧]をクリックして[/var/samba/share]を指定
  15. [共有名]-[share]はデフォルトママ(任意)
  16. [書き込み可能]にチェックオン
  17. [アクセス]タブをクリック
  18. [誰でもアクセスを許可する]にチェックオン
  19. [OK]をクリック
  20. [Sambaサーバー設定]ダイアログに共有が追加された事を確認して、ダイアログを閉じる

Sambaサービスの起動設定

  1. [システム]-[管理]-[サービス]をクリック
  2. [サービスの設定]ダイアログが表示
  3. 左ペインの[smb]をクリック
  4. [Enable]をクリック
  5. [Start]をクリックして、サービスを起動しようとしたが、クリック後淡色表示とならず、アイコン表示も[The status of this service is unknown.]のママ
  6. そこで、端末から再起動を実行してみたところ、問題なく動作した

    # /etc/rc.d/init.d/smb restart

  7. [サービスの設定]ダイアログを閉じる

Windows PCから共有ディレクトリにアクセス

  1. Fedora 9のIPアドレスを下記コマンドで確認

    # /sbin/ifconfig

  2. Windows PCで[ファイル名を指定して実行]-[名前]ボックスに[\(IPアドレス)]を入力して[OK]をクリック
  3. フォルダウィンドウが開き、共有ディレクトリのフォルダアイコン[share]が表示されていることを確認
  4. [share]フォルダを開き、ディレクトリやファイルの読み書きに問題ないことを確認

参考

Fedora 9にBluefishをインストール

HTMLエディターとして著名なBluefishをインストールしました。

  1. # yum -y install bluefish

取り合えず、下記設定を変更しました。

  • 折り返しを有効に変更
    1. [文書]-[折り返し]をクリック
  • XTHMLのタグ仕様に変更
    1. [編集]-[環境設定]をクリック
    2. 左ペインの[HTML]をクリック
    3. [XHTMLの書き方を使う(<br />など)]をチェックオン

Fedora 9でrpm.livna.orgのリポジトリ追加

後の、gstreamer-ffmpeg等のインストールに備え、rpm.livna.orgのリポジトリを追加しました。

  1. MyStartingPage – Rpm.livna.org wikiへアクセス
  2. livna-release-9.rpmをダウンロード
  3. # rpm -i livna-release-9.rpm

    を実行して、livna-release-9.rpmをインストール

Fedora 9でFlashコンテンツ再生

デフォルトではFlashの再生環境が用意されていないので、下記手順を実行してみました。

尚、Fedora リリースノート > 10.5.1. Flash プラグインを有効にするには、swfdecやgnashを推奨しているのですが、ニコニコ動画など、再生されない場合もあると知り、Adobe Flash Pluginをインストールしています。

  1. Adobe Flash Playerダウンロードセンター – Linuxへアクセス
  2. [ダウンロードするバージョンを選択してください]で[Linux (x86) 用YUM]を選択して、[今すぐインストール]
  3. [adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm]をダウンロードする
  4. # rpm -Uvh adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm

    を実行して、adobe-linux-i386のリポジトリをインストール

  5. # yum -y install flash-plugin

    を実行して、flash-pluginをインストール

  6. FireFoxの[アドオン]-[プラグイン]に[Shockwave Flash]が追加されたことを確認
  7. # yum -y install libflashsupport

    を実行して、libflashsupportをインストール

これで、YouTubeやニコニコ動画でも問題なく再生されました。

Fedora 9で日本語入力

2008/05/13にリリースされた、Fedora 9のインストールCD/DVD(iso)には日本語入力に関するパッケージが含まれていない不備があります。

「日経Linux 2008.7」付録DVD-ROMでインストールしておきながら、Fedora 9の特集記事をよ〜く確認していなかった私は、FireFoxで日本語検索出来なくて、面食らってしまいました(^^;

日本語入力関連のパッケージをインストール

端末から下記コマンドを実行(引用: 「日経Linux 2008.7」p.33)

$ su –
# yum -y groupinstall japanese-support -x xorg-x11-server-Xorg
# exit

日本語入力の開始/終了のホットキー設定

  1. [システム]-[設定]-[ユーザー向け]-[入力メソッド]
  2. [IM Chooser -入力メソッド設定ツール]ダイアログ表示
  3. [入力メソッドの機能を有効にする]-<チェックオン>を確認(チェックオフの場合はオンに変更)
  4. [入力メソッドの個人設定]をクリック
  5. [SCIM入力メソッドの設定]ダイアログ表示
  6. 左ペインの[フロントエンド]-[全体設定]をクリック
  7. [オプション]ブロック-[キーボード配列]を[不明]から[日本語]へ変更
  8. [ホットキー]ブロック-[開始/終了]の[…]をクリック
  9. [開始/終了キーの設定]ダイアログ表示
  10. [キーコード]-[…]をクリック
  11. [キー選択]ダイアログ表示
  12. 任意のホットキー(今回は[半角/全角]キー)を押下
  13. [開始/終了キーの設定]-[キーコード]に押下したキー(今回はZenkaku_Hankaku)が表示(Ctrlキーなどを合わせて押下した場合は、[モディファイア]に該当のキーがチェックオンとなる)
  14. [追加]をクリック
  15. [OK]をクリック
  16. SCIM入力メソッドの設定]ダイアログに戻り、[ホットキー]ブロック-[開始/終了]に[Zenkaku_Hankaku]が表示されていることを確認
  17. [OK]をクリック
  18. [すぐに有効にならない設定項目があります。すべての変更を有効にするにはSCIMを再起動して下さい。]メッセージが表示
  19. [OK]をクリック

特にSCIMを再起動することなく、日本語入力が可能となりました。

Fedora 9をインストール

私のメインPCは、1つのHDDにWindows 98SE, Me, 2000 Professional, XP Professional, Vine Linux 4.1の合計5つのOSをChaN氏のMBMというブート制御プログラムを利用してマルチブートさせております。

使用頻度は圧倒的にXPが高く、他のOSはインストール直後しか触っていないと言っていいほどで、特にVine Linuxはインストールしただけに近い状態です。

「これでは、いかん。何のためにマルチブートにした?」ということで、Vine Linux 4.1にFedora 9を上書きすることにしました(「日経Linux 2008/07 付録DVD-ROMを使用)。

特に変わったことをしたわけでもなく、GUIインストールにて、既存のLinuxパーティションへのインストールをほとんどデフォルトのまま進行。ブートローダーのインストール先のみ、[MBR]ではなく、[first sector of boot partition]を指定しております。

ファイルとフォルダの共有と有線LAN・無線LAN接続

Dell製ノートPC INSPIRON 4000(Windows XP HomeEdition SP3 / CPU:Celeron 600MHz / Memory)にBuffalo製無線LAカードWLI-CB-AMG144Nを装着して使用しています。

このノートPCで問題が発生しておりまして…

  • ワークグループを開くと自分のPCしか表示されない
  • 無線LANカードを外し、有線LANカードに交換の上、有線LAN接続に切り替えると、問題なくワークグループに自他PCとも表示され、双方のアクセスも問題ない
  • 他PCのワークグループには問題なく表示されている
  • 他PCからアクセスしようとすると「ネットワークパスが見つかりません」

そこで…

  1. ノートPCのIPアドレスを確認
  2. [ファイル名を指定して実行]から[\(IPアドレス)]を実行すると、問題なく表示
  3. [コマンドプロンプト]から[nbtstat -a (ノートPCのコンピュータ名)]を実行すると[Host not found.]

上記状況より、名前解決に問題が発生している可能性を推察。それでも、有線LANでは問題ないのが合点がいかなかったのですが、下記ページを見つけ、無線LANが原因なのかなと、原因追求はあきらめ、hostsファイルにノートPCのIPアドレスとコンピュータ名を登録することにしました。

参照: あんじーのテクニカルブログ > ファイル共有サービスの名前解決が出来ない

hostsファイル編集後、名前解決も解消し、他PCからの操作は問題なし、となりました。

参照: @IT > ホスト名からIPアドレスを見つける方法

Windows XP Service Pack 3 インストール

Windows XP Service Pack 3 インストール準備の予定通りに、インストールを実行してみました。

まず、普段ほとんど利用していない、CPU:Celeron 600MHz / Memory:256MBというDell製ノートPC INSPIRON 4000にインストール。インストールに掛った時間は正味1時間位でした。問題なく適用されています。

つづいて、CPU: Celeron 2GHz / Memory:768MBのWindy TiPOというキューブPCにインストール。ノートPCと同様CD-ROMからインストールを開始したのですが、ファイルのコピー先が調子の悪いUSB接続の外付けHDDに指定されてしまい、コピー中にストールしてしまいました。そこで、強制終了・再起動後、Microsoft Updateからインストールを実行。こちらも、インストールに掛った時間は正確に見ていなかったのですが、やはり正味1時間は掛かっていたでしょうか。問題なく適用されています。

Windy TiPOにはNEC製のSmartVision HG2/Rという地上波アナログのTVチューナーボードを載せており、現在TV録画専用機として利用しています。このボードの動作が唯一の心配だったのですが、問題なく動作しております。

いずれも、Intel PCでしたので然したるトラブルもなかったのかもしれません。実は、もう1台Windows XP PCがあって、これが我が家のメインPCとして利用しています。しばらくは、SP3とSP2との違いの確認のために、SP2のままにしようかと思っています。

Windows XP Service Pack 3 インストール準備

Windows XP Service Pack 3 関連リンクを踏まえて、下記項目を準備の上、作業に入ることとしました。

  • ユーザーデータの完全バックアップ(実はユーザーデータはNASで管理しているので、この作業は不要だったりします。メールは別のVista PCで利用していますし、お気に入りはGoogleブックマークで代用しています)
  • [システム構成ユーティリティ]から、ウィルス対策ソフトを含め、常駐プログラムは無効に
  • 上記作業で、セキュリティ上脆弱になるので、アップデートはCD-ROMから(入手済)
  • 現在、XP PCではIE7を利用しており、IE6に戻る気はさらさらないのだけれど、SP3適用後、IE7が削除できなくなるのは「なんとなく気持ち良くない」ので、IE7を削除しておく(SP3適用後に再度IE7インストール)

Windows XP Service Pack 3 関連リンク

2008/05/07よりWindows Update、Microsoft Update、ダウンロードセンターでWindows XP Service Pack 3が提供されるようになりました

自動更新による適用は2008年初夏予定とのことですが、「初夏」とはまた風流な、もとい、ずいぶん曖昧ですね。

Windows XPのPCでWindows Updateを行って、Windows XP Service Pack 3がリストアップされてくるのですが、現時点では見送っています。とりあえず、情報を集めてみました。

Microsoft インストール関連情報ページ

Microsoft トラブル関連情報ページ

トラブルシューティング関連のページはこれからもどんどん増えていくでしょうね。インストール前に再度、サポートオンラインで「xp service pack 3」にて検索して最新情報を確認した方がよろしいかと思います。

Microsoft アンインストール関連情報ページ