Version 1.0より使用しているMicrosoft Pro Photo Toolsがバージョンアップされ、Version 2.2となったので、早速インストールしました。
参考
- Microsoft Professional Photography Blog > New Version of Pro Photo Tools released
- Microsoft Pro Photo Tools 2
ジオタギング機能
今回のアップグレードに「ジオタギングのユーザーインターフェイスの改善」とありましたので、これまで未経験だったのですが、試してみました。
- ジオタグを付加する画像を右ペインの[THumbnails]タブの[Drop photos here]エリアへドラッグアンドドロップ
- 左ペインの[Task]-[Metadata]-[Image]-[Location]を選択
- 右ペインの[Map Browse]タブをクリックし、撮影場所を表示
- [Map Browse]タブ下部にある[Images with no GPS information]内に表示されている該当画像を上部に表示されている撮影場所めがけてドラッグアンドドロップ
- [Location Information]の[GSP Data]に緯度・経度が表示されていることを確認
- ツールバーの[save selected image(s)]をクリックして保存
FlickrとPicasaウェブアルバムでの利用
上記作業にて、ジオタグが記録された画像データをFlickrやPicasaウェブアルバムにアップロードすると、それぞれのサービスの地図機能にて、撮影場所を確認することが出来ます。
因みに、私の環境では、Picasa 3 Betaからアップロードした画像データからジオタグを読み取ってくれたのですが、Picasaウェブアルバムのアップロード機能を利用してアップロードした場合、ジオタグを読み取ってくれませんでした。
同じ写真で試してみましたが、Picasaウェブアルバムの方が圧倒的に精細な場所を確認することが出来ます。
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